本日は、敦賀市スポーツ協会の新春懇談会に出席しました。
各競技団体の方や地区の協会の皆さんが参加され、私もこれからの競技人口の拡大や部活動の地域移行など意見交換させていただきました。本市は昨年の「県民スポーツ祭」では多くの競技が上位入賞を果たしました。今年もそれぞれの目標に向かって邁進しましょう!
さて、先日の新聞で県内の小学生の虫歯有病率が48.6%と記事を読みました。そこで本日は、学校保健会会長から市内小中学校での虫歯についての状況やフッ化物洗口の取り組みなどお聞きしました。皆さんご存じの通り「フッ化物洗口」とはフッ素を含む洗口液で口をすすぐ方法です。県内では17市町の小学校内10校でフッ化物洗口事業が実施されておりその内、4校が本市の学校です。
この方法は、特に子どものむし歯予防として広く利用、 洗口液に含まれるフッ素が歯の表面に作用し、歯の表面を覆っているエナメル質を強化し、むし歯の原因となる酸への抵抗力を高める効果があるとのことで歯磨きに加えて、より効果的な予防方法として知られています。課題もあると思いますが克服しながらこども達の歯の健康を守るために全校での導入を進めていただきたいと思います。