
久しぶりに角鹿会のメンバーが集まり、3月16日の北陸新幹線敦賀開業1周年の記念イベントについての意見交換を実施しました。そして当会では、3月15日(土)にカフェバーを開催する予定です。皆で楽しく盛り上げようと話も弾みました。また、詳細な内容は案内させていただきます。

さて本日は、産業経済部商工貿易振興課から「道の駅整備検討調査事業」の報告が行われました。結論からいいますと今後の金ヶ崎地区で整備される物販の動向が解決した後に判断したいとのことでした。調査の内容では候補地については、敦賀駅東口、敦賀港周辺、敦賀IC周辺、国道27号線莇生野周辺、国道8号線大比田周辺の5ヶ所を選定しました。市街地立地型では、敷地面積20,000㎡、駐車台数182台、概算費約37億6千万円、また海辺立地型では、敷地面積16,000㎡、駐車台数159台、概算費約54億円です。

近年では、道の駅を作ることが目的になってしまい、その後の維持管理が上手くいかず利益を出す意識が希薄になり結局、見込み違いの集客になって赤字に陥るケースもあるようです。採算に見合わない道の駅にならないよう慎重に検討すべきですね。