まぶち清和後援会

自然災害に備えて

熊本地震から1年が経過しました。テレビ、新聞を見ていて昨年、熊本に立ち寄ったことを思い出しました。激震で変形した道路や熊本城を見たとき驚愕しました。また、体育館には多くの方が避難され各地からは支援者が訪れ活動されていた様子も思い出されます。今も避難生活され苦労されている方もいらっしゃいます着実に生活再建が進むようお祈り申し上げます。

さて、敦賀市でも災害に備え地域防災連絡協議会を中心に様々な事業が実施されています。市内には防災備蓄倉倉庫が昭和浄水場敷地内をはじめ7箇所ありその中には食料やマット、発電機などが整備されています。また、広域避難先として県外においては奈良県内の4市に小学校区域ごとの避難先が締結されています。しかし、避難手段やルート避難先での弱者に対する支援など課題も多くあります。今後は各地区の自主防災会でもしっかりと体制づくりを協議し進めなけれなりません。