櫛川区で危機管理対策課の「地域防災マップ等作成支援事業」に参加しました。この事業は地区独自の防災マップを作成するものです。今年度は9地区が選ばれています。まず最初に全体での進め方の説明がありその後、地図上に自宅位置や避難場所、洪水、津波の浸水想定区域や土砂災害警戒区域等の範囲、避難場所までの経路などを記載しました。
今後は各町内に職員が出向いて町内での災害時の人材確保や役割分担、ルール作りを検討し実際にまち歩きを行い10月頃に完成を目指します。やはり区民の多くの意見で作成することで分からなかった危険な場所等が明確になります。万が一の災害に備えまず自分の町内を知ることからです。