本日は、角鹿中学校区小中一貫校の設置についての説明会が行われました。角鹿中学校区統合検討委員会からの答申が出され今後は「角鹿中学校区小中一貫校設置準備委員会」が設置されます。答申では、施設形態は一体型、建設地は角鹿中学校で放課後児童クラブも設置、開校は平成33年を目途、また、北小、感新小、赤崎小の各々跡地のあり方についても検討していく必要があると答申が出されました。
準備委員会では総務部会(22名)、学校運営部会(15名)、PTA部会(14名)、施設整備部会(15名)に4組織に編成され学校の名称や校則、服装、給食、通学など検討が行われます。
スケージュールは今年度は基本計画策定、基本設計、平成33年度開校(生徒:2学級、小学生250名・中学生160名)です。また現在の校庭に新校舎をそして完成後、旧校舎を解体し体育館を建設します。建設費は概算で28億円(補助金3.9億円、地方債17.5億円、一般財源7億円)です。県内、初の小中一貫校、子どもたちが生き生きと学べる環境の整備に取り組まなければなりません。