まぶち清和後援会

原子力政策

運転開始から40年を超えた美浜原発3号機と高浜原発1・2号機の再稼働をどうするのか?福井県知事は新基準での再稼働への同意を表明しました。この時期での判断には、特定重大事故等対処施設の完成期限に間に合わない原発がありそうなると施設完成まで運転できなくなることが背景にもあったようです。

日本では、ほとんどの原発が運転40年で申請されていますが科学的根拠がはっきりしていないとの見解もあります。因みに米国では運転中の94基の大半が60年までの運転が許可され47基が40年を超えさらに4基は80年まで延長、フランスでも56基のうち14基、英国では15基のうち4基が40年を超え運転されているようで国際的には原発の老朽化とその対策を研究した上で長期運転を認める流れがあるとことです。

原発は、エネルギーの安定供給やCO2を排出しないといった優位性はありますが、福島の原発事故では様々な課題が残されました。そして今回は、県が求める使用済み核燃料の県外搬出についての明言もなくまた、国策に配慮した難しい判断であったと思います。立地地域の判断を重く受け止め国がしっかりと責任を果たしこれまで以上に徹底した安全最優先で進めなければなりません。