ロシアの軍事侵攻が止まりません。協議の中では「ロシアが立場を大きく軟化させた」とも記事を見ましたが一刻も早く停戦を望むところです。また、北大西洋条約機構(NATO)の各加盟国はウクライナに対し、軍事、財政、人道面での支援を続けることで合意したそうです。当市でも国からの要請に基づきウクライナから避難してこられる方の受け入れに協力していくために住居の確保や食料品、生活物資の提供など準備を進めています。また現在、市役所とムゼウムでは救援金等の受付も開始しています。多くの方が救われるようできる限りの支援が必要です。
さて、本日は廃棄物対策特別委員会が開催されました。まず、4月からはじまる美浜町との合同処理については、受け入れでごみの量が約15%の増となるが施設の処理能力に余裕があることや新たな屋外貯留場の整備、搬入量を記録するための計量システムの改修を行ったと説明がありました。また、新清掃センター整備事業についてはプラントメーカーの入札が締め切られ5月中旬に落札者を決定する予定です。
そして新一般廃棄物最終処分場については、現在、準備・仮設工事が行われており今後、造成工事などが予定されています。尚、現在の赤崎処分場の状況では令和6年の数カ月までは受け入れが可能ではないかとの説明もありました。今後も計画通り工事を進めていただきたいと思います。