本日は、福井県指定文化財である地元、櫛川の「穴地蔵古墳」で担当課の職員と立て看板や紹介冊子の打ち合わせなどを行いました。ここは、県内でも有数の立派な石室と近隣では珍しいとされる石棚があります。そして職員からは、周辺でも珍しい土器なども発見されていることなど詳細な説明もお聞きしました。

町内でも年一度、念仏講の皆さんと区民とで「穴地蔵まつり」を行っています。地元の貴重な文化財、継承していくと共に多くの方に見学していただけるよう整備を進めたいと思います。

さて、止まらないウクライナへの侵攻、新聞やテレビでは、日々の犯罪の全容が映し出されています。そしてゼレンスキー大統領が国連安全保障理事会の会合で初めて演説しロシア軍による「戦争犯罪」を糾弾し、直ちに裁くよう要請しました。しかし、ロシアは、民間人やインフラに対する攻撃、虐殺、地雷の使用などこれまでの行為を否定しています。今後、ロシアの責任をどう問うのか。事態を止められなかった国連や国際司法裁判所の今後のありかたなど多くの課題があります。