市役所の1階オープンスペースでは「敦賀いきいき生涯大学」の学習成果が発表されていました。
この大学は、市内に在住の65歳以上の方が対象で5月から2月までの間の月1、2回程度、一般教養(歴史、健康、経済)と専門コース(敦賀再発見、元気づくり、パソコン)の2つの講義を受講します。また、年会費は5千円で修業年限は2年となっています。発表では大学に入ってよかったことや2年目に向けての抱負など掲示されていました。これからも健康第一で幅広い分野での学びや新たな仲間づくりそして、地域活動への積極的な参加で楽しい生活を送っていただきたいと思います。
さて、昨日、円相場が約20年ぶりに1ドル126円台まで値下がりし2002年5月以来、19年11か月ぶりの円安水準となりました。米国はインフレ抑制のため金融引き締めを急ぎ利上げの加速が予想される一方、日本ではコロナ禍から景気回復を支える必要があるとして金融緩和を継続する姿勢を示し金利上昇を抑えています。今後は、原材料価格が高騰する中、輸出入への影響や企業収益や家計の負担にどうつながるのか懸念されます。