まぶち清和後援会

コロナからの再生

東京都の医師会では、コロナ禍でのマスク着用について「屋外では感染リスクが低いため見直してもよいのではないか」と見解を示しました。

お隣、韓国では、マスクの着用義務が解除されましたが、50人以上が集まる場所では着用が求められているそうです。また、医師会からは感染リスクが高いところでは「抗原検査を必ず実施する」ことも必要と指摘されていました。マスクはしない方がいいですが、これまでマスクは必ず着用という生活からは不安を感じますね。

また、日常生活も少しづつ回復の兆しですが今まで外出を控えていたら「歩行に自信がなくなった」とフレイルが発生し健康を維持することに不安を感じている人も増えているそうです。そのため元の健常な状態に戻すためにも早く介入し対策が必要です。しかし、その介助する担い手の確保も課題です。

そして、国はワクチンの4回目の接種対象者を当面60歳以上の高齢者や18歳以上で基礎疾患がある人に限定するとしました。このことについて医師会からも指摘されていましたが「医療従事者と介護従事者も対象に」と述べられていました。患者と接する機会も多いので私もそのように思います。まだまだ課題も多く元の生活に戻るには時間が掛かりますが少しづつ現状を見極めながら緩和できる事は進めていかなければなりませんね。