まぶち清和後援会

ワーケーション施設

市内にワーケーション施設が完成し内覧会に行ってきました。通信環境が整った観光地などで、休暇を取りながら遠隔勤務をする働き方がワーケーションでまた、従業員が働きながら休暇を取る形式も含まれます。普段と違う環境で心身を休めながら仕事ができ滞在先の地域からも交流人口の増加や滞在の長期化による地元の経済振興に繋がるとして期待されてます。

ここは、旧銀行を再活用され通信環境は勿論、宿泊やキッチン、会社登記もできるシステムも備えていました。実際、設計や建築に携わった方から説明を受けましたが内装もとても工夫されており仕事だけではなく生徒や学生の学習の場としても利用できます。因みにこの施設は総務省の「ローカル10,000プロジェクト」の交付金を活用されました(交付予定額675万円)市内では、北陸新幹線敦賀開業に向けたまちづくりが進められています。

まだまだ、当市でもできる事がたくさんあります。費用対効果を研究しながら官民一体となって交付金など活用しながら新たな誘客策にチャレンジすることでまちの活性化にも繋がると思います。