まぶち清和後援会

北陸新幹線全線開業に向けて

コロナワクチンの4回目の接種が対象者を特定してはじまります。対象者は、3回目接種後、5か月以上経過した60歳以上の方、また18歳以上59歳以下で基礎疾患を有する方やその他、重症化リスクが高いと医師が認める方となります。

当市でも一部、明日から接種券が発送され各医療機関で予約し集団接種については7月2日(土)に接種可能となります。私は、医療従事者の方にも接種してはと思いますがまた、県内でも最近、10歳未満の感染が顕著でその点も気になります。

さて、北陸新幹線建設促進同盟会の大会が、24日、東京で開かれ杉本福井県知事会長をはじめ沿線10都府県の知事や国会議員の皆さんが出席されました。敦賀ー新大阪間については、一部住民の反対などで遅れていた京都府北部でも環境影響評価が始まり、沿線すべての地域で調査に着手したとのことです。しかし、2030年度末までに全線整備するよう求めていましたが建設財源の確保など着工に必要な5つの条件をクリアすることなど課題もあり予定より1年半以上遅れています。 大会には、初めて大阪知事も出席されたとのことで全会一致で早期全線開通に取り組むことを決議しました。

まずは、確実に2024年春の金沢から敦賀までの開業を進めること、そして大阪まで全線開業しなければ北陸新幹線の機能は発揮できません。沿線自治体の全ての皆さんがひとつになり一日も早く実現するよう進めなければなりません。