
今年4月から一般廃棄物の合同処理が美浜町と始まっています。先の議会では1日、清掃車5台(美浜町)くらいが搬入されており一般持ち込みなども含め予定通り処理されているとのことでした。

また、新清掃センター建設に向けての計画も進められていますが、その中で市道原8号が新たに北側に延長されます。この道路が完成すると市街地を通らずスムーズに運搬ができ地元の方も安心です。早期完成を期待しています。

さて、新型コロナウイルスの専門家が、今後の対策を2段階で対応すべきとする提言を発表するとのことです。提言では「保健所と行政の対応」「感染状況の把握」など5つのテーマに分けられることや感染状況の把握については、これまでの全数把握から重症化が懸念される人や死亡者の把握を続けながら新たな調査方法を導入するとしています。

また、国が「感染拡大を招かない一人ひとりの主体的な行動を涵養することが必要」だとも強調しています。そして、4つの学会が現在、医療現場が逼迫しているため「症状が軽い人は慌てて検査や受診をする必要はありません」と声明も発表しました。新たにコロナウイルスの変異株が次々と派生する現状、今後も医薬品の開発やワクチン接種の継続、そしてこれまでの対策を徹底して生活していかなければなりませんね。