まぶち清和後援会

原子力立地議長会

ロシアのウクライナ侵攻や急激な円安を背景に、液化天然ガスなど火力発電の燃料価格が高騰し、経営が悪化しているため東京電力は、家庭向け電気料金の値上げを経済産業相に申請しました。値上げは、6月1日の実施を目指すそうで大手電力で規制料金の値上げ申請をしたのは6社目となります。

北陸電力も家庭向けのプランについて4月からの値上げを申請し値上げ率は、大手電力会社では最大となる平均で45.84%で月当たり2,696円増える見通しだそうです。今でも生活は物価高でも大変なのにさらに厳しくなります。国や県は負担軽減策の継続や補助拡充の検討が必要です。

さて、本日は「全国原子力発電所立地市町村議会議長会役員会」が都市センターホテルで開催されました。昨年、開かれた「第13回全国原子力発電所立地議会サミット」での国への要望や総括など協議しました。その後の意見交換会では、各立地自治体での課題などお聞きしながら有意義な時間を過ごしました。

国は、GX実現に向けた方針をまとめましたが、国民に原子力の必要性をしっかりと説明していただきこれからどのように実行していくか具体的な計画を示していただきたいと思います。