まぶち清和後援会

「越前ガニ」解禁

日本海の冬の味覚「越前ガニ」のズワイガニ漁が解禁され、初競りが越前漁港で開かれました。県は、1997年、重さや甲羅の幅などが基準を上回る雄の越前ガニを「極」と名付けブランド化しました。昨年の落札最高額は150万円でした😲今シーズンはオス・メスともに昨シーズンより1割多く、過去10年で最大となる見通しとのこと、福井県での漁は雌が12月31日、雄が来年3月20日までです🦀

さて、過去の私の一般質問を見ていただいた方から、「地籍調査について」のメールが届きました。地籍調査を実施することにより、土地に関する境界、面積等が正確なものに改められ、その情報を基に土地の境界を現地に復元することが可能となります。また、土地取引の円滑化はもとより、災害発生時における早期の復旧・復興、社会資本整備・まちづくりの効率化などの様々な効果が創出されます。そして事業の補助は、国50%、県25%、市負担25%(特別交付税20%交付)となっています。

因みに本市で明確になっている部分は、調査対象面積の8.1%で、昭和34年に事業を開始し野坂、長谷地区の山林1.84㎢の調査で24年かかったそうでその後見通しが立たず調査はしていません。今や外国人の土地買い占めも懸念されるなか『地籍調査』は、土地の正確な情報を把握し権利を法的に保護するために必要で早期の実施再開が不可欠ですね。