まぶち清和後援会

北陸新幹線敦賀駅部

町内の県道沿いの住民から「大型車が通行すると住宅に激しい振動が伝わる」と相談がありました。

通行量が多い道路では、どうしても時間が経過するとマンホールと道路の間に段差が生じてきます。早速、区長を通しての改修で住民の皆さんもひと安心です。これからこのような場所も出てくると思います。担当課の早い対応に感謝いたします。

さて、「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅~」北陸新幹線敦賀駅部の外観の全貌が見えてきました。駅では日本一の高さ(約37m)となりこの駅からは、鉄道と港の敦賀の街並み、そして晴天時には、敦賀湾と敦賀半島の山々の緑が見えます。また、国道8号線に繋がる周辺の道路も整備され市内から高速道路や泉ヶ丘方面に行かれる方からは「便利になった」と言う声も聞きます。

一方、今後は「やまなみ口」側から東西に直接行き来するための道路や駅の中を通る通路が必要です。また、周辺には多くの観光客が利用できる商業施設などの開発も重要です。財源などを考慮した場合すぐには無理ですが、交付金や補助制度など活用しながら計画を立てなければなりません。駅舎の完成が刻一刻と進む中、引き続き安全に配慮しながら工事を進めていただきたいと思います。