まぶち清和後援会

高速道路の無料化

気象庁の情報では、台風3号が発達しながら今週末には、日本の南の海上に進むとのことです。

進路の予想では、沖縄や大東島地方に近づく恐れもあり今後の情報に注意が必要です。また、事前に災害の危険な地域や避難経路を把握など確認も必要ですね。

さて、高速道路の料金徴収期限を現行の2065年までから50年延長して2115年までとする改正道路整備特別措置法が可決され成立しました。93年後にようやく無料化が実現する・・もともと利用者が払う料金で借金を返済し終えたら無料にするという計画でしたが、新たな高速道路の整備を名神高速の料金だけで補うことは困難でまた、老朽化対策も進める中、道路の整備や管理の借金は約40兆円にまで達したそうです。

人口減少が顕著な中、老朽化が進む現在の高速道路をどう維持していくのか。老朽化にかかる需要を正確に見通すことは難しいことです。次世代に安全な高速道路を引き渡すためには新たな道路の整備計画も含め抜本的な見直しも進めなければと・・無料化には課題が多くありますね。