まぶち清和後援会

6月定例会閉会

令和5年第3回定例会が16議案を可決し閉会しました。議員それぞれの立場で議案や請願について討論を行いまた、今議会は、改選後初めての代表・一般質問も行われました。

これからも北陸新幹線敦賀開業に向けてのまちづくりや原子力政策、産業団地の整備や企業誘致なども重要です。一方で市民の皆さんが安心して暮らせるよう医療・介護・福祉・教育・子育て支援などの整備の充実も大切です。限りある財源の中、費用対効果を検証し新たなステージを進めていかなければならないと思います。明日からも市民の皆さんの声を大切に活動してまいりたいと思います。

さて、話は変わりますが、消防団が消火技術を披露する「消防操法大会」の運営を見直す自治体が出ているようです。大会を見直した理由は、団員から負担軽減を求める声が多かったことや、新型コロナウイルスの感染拡大などです。一方、見直しに否定的な地域では「現状で不満は聞いていない」とまた、日頃の訓練を披露する場として大会の意義を強調する意見などがあったそうです。

私も議員の同僚とかつて何回か大会にも参加したことがあり初めての経験でとても勉強になりましたので大会開催はいいと思いますが・・検討会で問題視されているのが、大会前の過度の訓練や共働きや男性の育児参加など負担を嫌う若い世代の団離れだそうです。災害が全国的に増える中、対応にあたる消防団の団員確保が急務となっていますが「団員の拘束時間の削減」など課題も出ているようです。因みに敦賀市では「自衛消防隊操法大会」が10月29日(日)に市役所駐車場で開催されます。