まぶち清和後援会

パートナーシップ宣誓制度

本日は一般質問の通告が行われました。今回は15名の議員が登壇します。観光、医療、介護、教育、まちづくりなど市の課題解決に向けての質問内容となっています。尚、一般質問は来週の19日(火)から21日(木)となります。

さて、今議会では「パートナーシップ宣誓制度推進事業費」が計上されています。この制度は、お互いを人生のパートナーであると宣誓、または、表明した性的マイノリティのカップルなどに対し自治体が受領証明書や受領証などの公的な書類を交付する制度です。

福井県内では越前市、勝山市、鯖江市、あわら市などで先行して制度が導入され越前市では、これまで親族間に限られていた市営住宅の入居、税関係の証明書の委任状なしでの取得、罹災証明書申請、犯罪被害者遺族の見舞金給付といった4つの行政サービスを受けらるようになりました。当市では、議会で承認されれば県に合せて11月1日の導入を予定しています。同性パートナーにとって暮らしやすくなる社会になるよう、また市民の皆様にも多様な性について正しい理解と認識を深めていただけるよう啓発に取り組むことも大切ですね。