まぶち清和後援会

中学校レベルアップ合同稽古会

毎月、1回、土日の休日に市内の各中学校の剣道部員が1施設に集まり稽古する「中学校レベルアップ合同稽古会」が母校の体育館で行われました。この事業は、国が進める教員の働き方改革の一環として2年前からはじまっています。剣道に関しては、月1回実施し約30名ほどの生徒、指導者は、4名から6名で約3時間、指導しています。

日頃、稽古ができない生徒同士、また基本から正確に教えてもらえますのでとてもいい稽古会です。しかし、生徒には個人差がありますので3つぐらいに分けて指導しなければなりません。

市内では、今年は、8競技が地域移行として活動し令和8年度からは、休日においての一部の部活動は正式に移行されまが、指導者の確保や手当の財源、屋内外の場所の確保、トラブルが発生した場合の窓口、部活動ができない生徒に対しての対応など解決しなければならない課題が多くあります。この事業には私は、ただ疑問を感じているところもあります。しかし、実施するからには多くの生徒が参加できるよう準備を進めなければなりません。