自民党の石破茂総裁が臨時国会で第102代の総理大臣に選出さました。そしてその後、新内閣も発足され、また衆院を9日に解散し公示は15日、投開票は10月27日で行うとのことです。早速、衆議院選挙の事前準備の予備費充用の報告が届きました。慌ただしい新政権の出発となりました。
さて、本日は各分科会で予算の審査を行いました。私が所属する総務民生常任委員会での主な質疑や答弁では、ふるさと応援基金積立金の残高は78億円、災害用マンホールトイレを松原公民館に3基設置(整備実績16箇所)、コミュニティバス24台にIC車載搭載機を取り付け、パートナーシップ宣誓導入後、1組が宣誓、原子力避難時に配布される安定ヨウ素剤は、PAZ区域15人、UPZ区域254人に配布されています。
また、樫曲地区民間廃棄物最終処分場の費用負担については搬入団体60団体中、42団体が費用負担に応じ残りの18団体が未納、その未納額は約8億2千万円です。今後も県と共に自治体間での協議を進め早期に解決していただきたいと思います。次は、委員会での全体会で補正予算と決算の採決となります。