本日は、一般質問の最終日、今回は、17人が登壇しました。各議員からは、観光や農業、教育、福祉、子育てなど多岐にわたり質問と提案が発言されました。その中でも市立敦賀病院の運営はじめ医療に関する質問が多く出されました。

現在、2040年頃の医療提供体制を見据え、「新たな地域医療構想」の検討が厚生労働省において進められています。これまでは、団塊の世代が後期高齢者となり、医療需要が最大化すると予測される2025年に対応するための体制構築を目指して策定され主な病床機能の課題は、急性期病床の過剰、回復期病床の不足、慢性期病床の過剰という偏りがあり、その解決策として「急性期病床をいかに回復期病床へ転換するか」に焦点が置かれていました。しかし、これからは「地域の患者・要介護者を支えられる構想」「連携・再編・集約化をできる医療提供体制の構築」「限られたマンパワーにおけるより効率的な医療提供の実現」などが望まれます。

さて、夜には、武道館でこども達と剣道の稽古です。道場の床も冷たくなってきて私の苦手な時期ですが、こども達は元気に打ち込みます。そして、稽古の後、ミライエを見に行きました。とてもきれいなイルミネーション、「敦賀の冬の風物詩」です。