まぶち清和後援会

議員研修会

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福井県市議会議員研修会が鯖江市にて開催されました。

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鯖江市職員で元財務省出身の三上地方創生統括監より「地方創生の考え方について」講義をお聞きしました。

国の財政状況は歳出で「社会保障」「国債」「地方交付税交付金」の経費が約7割を占め税収や他の収入では歳出全体の3分の2程度しか賄えておらず残りは公債費、つまり借金。そしてこれは将来負担に繋がるものです。少子化で人口も2060年には約8千万人になると推測されまた高齢化の影響で社会保障費も膨らみます。そのため受益と負担の均衡がとれる社会保障制度の構築が急務です。

地方創生に関する取り組みについは国から出されている補助事業のメ二ューなども詳細に説明いただきました。当市においてもこれらを積極的に活用し様々な施策を展開していく必要があります。