本日は、きらめきみなと館にて「原子力災害における緊急被ばく医療」についてのシンポジウムを拝聴いたしました。
県内の原子力の医療に関する専門の5名の先生から医療体制や人材育成について貴重なお話を聞くことができました。県内での原子力災害拠点病院は県立病院、福井大学病院、福井赤十字病院の3病院でその他、医療協力機関は市立敦賀病院ほか15機関となっています。
地元、敦賀看護大学の教授も指導者育成にご尽力されている紹介もありました。緊急被ばく医療の人材育成には時間も要します。様々な分野とのネットワークを図り医療体制を構築されていることとても勉強になりました。