まぶち清和後援会

一般質問

本日から一般質問が始まりました。今回は16名が登壇します。発言通告書には「新型コロナウイルス感染症について」の質問が多くあります。

市立敦賀病院の米島事業管理者からは、新型コロナウイルス感染症に関するこれまでの福井市内の病院や当病院での対応状況について詳細に答弁されました。もし、今回の様な嶺北での患者数になれば嶺南では、外来の患者や救急患者の受け入れもできずたちまち医療崩壊が起こることまた今回は、嶺北からの患者の受け入れ、こちらからは医師の派遣も行われたそうです。現在の嶺南での感染症の病床数は市立敦賀病院で2床、敦賀医療センターで6床、公立小浜病院10床の18床が確保されているとのことです。そして患者1名の対応には医師1名、看護師2名が必要とも答弁されました。このように病院での対応状況等がよく分かりました。

また敦賀病院の「きらめき」(発行紙)には3年ぶりに救急科が常勤となったことや新たに呼吸器内科医師3名が常勤なったことそして訪問診療、訪問介護も増加、特定看護師の育成も順調と医療体制の充実も紹介されていました。コロナの終息にはまだ時間がかかりますが医師、看護師の皆さんこれからも地域の医療をよろしくお願いいたします。