まぶち清和後援会

北陸新幹線の工事の進捗

敦賀市内では北陸新幹線敦賀駅部と周辺の高架橋の工事が着々と進み周りの景色もだいぶ変わってきました。そして新幹線西口と敦賀駅東口との連絡通路も繋がりました。

しかし、一方では新幹線開業の遅れの話もでています。当初より開業3年前倒し、また現場では地盤の膨張が起き一部のトンネルでの追加工事や高さ35mの敦賀駅部での工事の遅れ、入札の不調などにも影響が出ているようです。

万が一、開業に遅れが出ると並行在来線の運営や県内での年間390億円を見込んでいる経済波及効果、新規企業の出店の進出にも影響が懸念されています。そして北陸新幹線の終着駅は敦賀駅ではなく大阪まで繋げることです。最終的な目標、効果を最大限に活かすため財源の確保等、課題も多いですが着実に進めなければなりません。