まぶち清和後援会

一般質問

一般質問、2日目となり私も13番目に「市民の安心安全について」質問と提案をさせていただきました。先月、洪水ハザードマップが完成しましたのでマップと河川整備計画書を持参し笙の川周辺を歩き調査しました。現在、笙の川では松原橋下流、100mあたりの流下能力は整備計画950㎥/Sに対し470㎥/Sとなっており危険個所です。また、木の芽川ではJR鉄橋部が狭窄部になっておりこちらも危険個所です。河川監視カメラも危険個所に取り付けるよう提案しました。笙の川が氾濫した場合、ハザードマップでは市立敦賀病院の想定最大規模では1m~3mとなっており現地を確認しましたが地下の自家発電設備や各階への配電盤は水没し本館棟の電源が喪失します。この対策も検討するよう提案しました。

今日から気象庁では「顕著な大雨に関する気象情報」が運用され洪水レベル4以上の地域に土砂や洪水の警戒を発令します。近年では線状降水帯が発生し甚大な被害がでているところもあります。特に河川周辺の住民の皆さんは2階以上の高い場所への垂直避難ができるのか、それとも避難所に移動しなければならない水平避難になるのか確認をして万が一に備えなえ準備する必要がありますね。