政府は、18歳以下の子どもに対する10万円給付について各自治体の事務処理の負担軽減なども考慮し一括現金も選択肢とする方針を示しました。また、現金の方が望ましいという声が多いことや年収の条件次第では、夫婦合わせて1,900万円以上の世帯がもらえるという不公平な問題も生じているようです。課題解決に向け議論されていますが 迅速に方針を決定し本当に困っている方の手に早く公平に届けられるよう 準備を進めていただきたいと思います。
さて、敦賀港と境港、神戸港を結ぶ内航コンテナ船の航路(国際フィーダー航路)が開設され神戸港経由で貨物を輸出入するための試験運航が始まったそうです。そして、8日には、敦賀港を出発した貨物船「だいこく」が境港に向け出港したようです。神戸港の空洞化が懸念される中、敦賀港以西の新航路を開設することで、神戸港での積み替えを促進する目的もあり試験運航は、来年2月末まで行われ、神戸市などはコスト面などを検証したうえで本格運航を目指すとしています。
また、貨物を海上輸送にすることでCO2の排出量削減や将来的な運転手不足にも対応できます。これからの敦賀港の活性化のためにも外貿、内貿ともに貨物の取扱量の増加に期待したいと思います。