まぶち清和後援会

犬猫のマイクロチップ

本日は、市の学校給食センターを見せていただきました。このセンターからは毎日、約4千食の美味しい給食が市内の小中学校に配送されていきます。調理場でも素早い作業が進められていました。各学校には12時過ぎからの給食時間に間に合うように早朝から調理しまた、その後、食事を終えた食器などの洗浄作業などが行われています。これから暑い時期になりますが、特に夏場の作業はとても大変だと感じました。

ここは、昭和59年3月に完成し35年以上経過し建物の老朽化や機械の故障も激しくなっています。議会でも質問があったように日々、美味しい安全な給食を児童、生徒に提供できるよう改築を早急に進めなければと思います。

さて、話は変わり6月からペットショップやブリーダー、犬・猫の飼い主には、マイクロチップの装着や情報登録が義務・努力義務になります。チップには、識別番号や所有者の連絡先などを所定のデータベースに登録することが犬や猫の販売業者義務づけられます。犬や猫が地震などの災害時に迷子になってしまった時、また、盗難や事故など思わぬアクシデントに見舞われた際にマイクロチップから飼い主を探し出すことができます。そして、ペットの飼育放棄の問題解決などにも繋がります。

以前から家庭で飼っている犬や猫へのマイクロチップ装着については、努力が求められることになりますが、義務というわけではありません。最初は戸惑いもあるかもしれませんが責任をもって最後まで動物を飼うという愛情は大切だと思います。