現在、笙の川では、河川改修が行われています（H27~R12年）新設される「松島橋」は、松島町側から松栄町側に直線で架け替えられます（写真）

また、橋台も5基から2基になります。この事業（河口から木の芽川合流点）が完成すれば現在の470㎥/Sから950㎥/Sの約2倍に改善されます。周辺住民の安全安心のため来迎寺橋の架け替えも併せて計画通り事業を進めていただきたいと思います。

さて、各地では、熱中症とみられる症状で児童・生徒が救急搬送される事案が小中学校で相次いでいます。運動や登下校の際は、マスクを外すことを子どもに指導している自治体もありますが、保護者からは「先生が着けていると外しにくい」といった声やマスクを着けるのが習慣になっており外すのをためらうこどももいるそうです。

マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくく気づかないうちに脱水になったり心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。そして、体温調節機能が未熟な子ども達は、大人より熱中症になるリスクは高いです。絶対に「外せと」も言えない状況でもあり水分補給をこまめに取りながら注意深く見ながら授業等進めなければなりませんね。