まぶち清和後援会

こどもの国のリニューアル

3月30日から4月11日まで行われる「花換えまつり」を前に金ヶ崎宮の桜も満開に近い状況です。今年は、3年ぶりに「花籠舎」(はなかごしゃ)を実施しようと思います。高校生のボランティアが体の不自由な方を補助し、この素晴らしい桜を見ていただけるよう皆さんを境内までご案内いたします。

さて、本日は、「第4回こどもの国施設整備検討プロジェクト会議」が開催されました。委員会では、ワークショップの結果の報告と更新に向けての基本構想について協議されました。ワークショップでは「親もこどもも一緒に遊び楽しめる場所」「自然や生き物に触れ、敦賀の良さを感じられる場所」といった意見が出されていました。基本構想では屋内には、海の生き物が観察できる水槽や魚介類などの生き物が体感できるタッチプールのエリアなどまた、屋外には成長に合わせた遊びを楽しめる複合遊具などが計画されています。

私の幼少の頃には、松原公園にミニ水族館があり両親や友人とでよく出かけていました。そして、その様な場所を再度、敦賀のこども達に与えてあげたいと思い、私が議員になった最初の質問からライフワークとして続けてきました。いろいろと課題はありますが、職員の皆さんのこどもを思うやさしい気持ちと意気込みがあればクリアできると思います。敦賀近海の生き物を観察したりふれあう事でこども達のすばらしい情操教育の場所になることに期待したいと思います。