今日、3月3日は、女の子の健やかな成長と幸せを願う「ひな祭」です。
地元の公民館にもひな人形が飾られていました。ひな人形は、子どもたちの身代わりに災いを引き受け、病気や事故から守ってくれると考えられているそうです。「あかりをつけましょ・・・」小さいころ聞いた記憶があります。
さて話は変わりますが、財務省と日本銀行は、2024年7月3日に新紙幣を発行することを発表しています。「改刷」されるのは、渋沢栄一をデザインした一万円札、日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子をデザインした五千円札、破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎をデザインした千円札の3種類です。このように定期的(20年程度)に改刷が行われるのは、紙幣の偽造防止が目的で今回は「3Dホログラム」が紙幣に採用されるということです。現在、新たな紙幣の発行で銀行のATMの対応など進められています。そういえば最近、2千円札見かけないな~。