小学生の朝の登校、私の町内では交通量の多い信号がない3カ所の交差点で「見守り隊」はじめ「交通指導員」「保護者」でこども達が安全に通学できるよう補助してくれています。

保護者も交代で参加していることや私の近所の方も交通指導員になられ協力されていることは嬉しいことで見守りを通じてお互いのコミュニケーションも図れます。

しかし、朝の通学時は多くの方が見守っていますが下校時は、信号のない横断歩道では注意が必要です。道路交通法 第三八条では「横断歩道における歩行者優先」には、横断者がいる場合、車は横断歩道手前で停止できるような速度で進行しなければならないと明記されており横断者がいる場合は、停止が必要です。また「横断歩行者等妨害等違反」による処分では、基礎点数2点、普通車9,000円などの罰則が課せられます。そして信号機のない横断歩道における停止率の全国調査では、福井県は、48件中、45番目で26.7%となっています。私も気を付けて安全運転に心掛けたいと思います。