まぶち清和後援会

敦賀市戦没者戦災死没者追悼式

本日は「社会奉仕活動」が行われ区内の会館や神社、各公園を清掃しました。早朝でしたが、気温も上がり暑い時間となりましたが、皆さんのご協力でとてもきれいになりました。特に別宮神社では、今月19日(土)に夏祭りが予定されていますので、これで気持ちよく開催できます。皆さん、お疲れ様でした。

また、その後「敦賀市戦没者戦災死没者追悼式」がプラザ萬象で挙行されました。昭和20年7月12日、日本海側では初めての空襲を受け、市民が火に捲かれ109名が死亡、市街地の80%以上を消失・焦土と化するなど戦闘・空襲により甚大な被害が出ました。また、更に7月30日、8月8日にも続けて戦火に見舞われ、これら3回の空襲によって、225柱の尊い命が失われました。 

戦後生まれの世代が、総人口の8割以上を占める今、戦争という悲惨な歴史の教訓を次の世代に語り継いでいくことがますます重要になります。今を生きる私たちは、改めて、戦没者戦災死没者を追悼し平和を祈念し、次の世代にしっかりと引き継ぐとともに、世界中の人々が多様性や価値観の違いを認め合い、手を携えていくことにより、世界の恒久平和が達成されるよう不断の努力を続けていくことが大切です。