まぶち清和後援会

ハラスメント防止研修会

自民党と日本維新の会が連立政権樹立に向けた合意を交わし、本日の臨時国会で高市氏が初の女性首相に選出される見通しとなりました。新しい政権発足には期待が寄せられる一方、過度な予算拡大への懸念も強いようです。

さて先日、議員で「議会におけるハラスメント防止について」専門の講師を招いて研修を実施しました。まず、ハラスメントは受けた方からはじまるということでハラスメントの判断基準、パワハラ3条件、①優越的な関係を背景とした言動、②業務務上必要かつ相当な範囲を超えたもの、③労働者の就業環境が害されるものをしっかり認識する必要があります。様々な例を挙げ説明されましたが「まわりの人がハラスメントをさせないよう気づいてあげること」や「相談できる場所をつくる」など工夫が必要とも話されました。

私たちの議会でもハラスメント防止条例を制定しましたが、講師からは、対策委員会の構成や相談窓口の体制などアドバイスもいただきました。また、冗談が受け止められる人間関係になっているか、人間関係の醸成もあるがその反面もあると・・今回の研修で学んだ具体的な例を参考にこれから心掛けて行動しなければなりません。