6月議会の一般質問を基に本日は笙の川と井ノ口川の河川の状況を市民の皆さんと調査しました。写真は笙の川の河口付近の現状です。右岸側に多量の土砂が堆積しています。即ち河口閉塞を起こしています。
なぜ、この様な状況になるのか・・これは恐らく松原海岸の浸食対策として離岸堤を設置したことが起因のひとつと考えます。対策としては離岸堤を撤去するか左岸の導流提を右岸と同じ長さにすることだと思います。
また、河川の各所でも上流からの土砂が堆積して流下能力が低下しておりこのまま放置しておけば非常に危険です。そして、井ノ口川においてもRCN付近では土砂が堆積しています。
県においては現在、調査を進めているとのことですがこれから台風を迎える時期です。6月から9月の出水時期までに早急に対策していただきたいと思います。