まぶち清和後援会

もんじゅに関する説明会

もんじゅの廃止措置について文部科学省、産業経済省、日本原子力研究開発機構の各担当者から説明がありました。皆さんご承知の通り「もんじゅ」は、昨年11月に開催された会議において地元から要請さていた地域振興策の回答が国から出されその回答に一定の理解を示し県、市が廃止措置を了承しました。今後はプラントの安全を最優先に解体を進めることになります。

まず、平成34年を目途に燃料体の取り出しその後、ナトリュウムの解体準備、解体撤去、そして平成59年に建屋の解体撤去を完了すると約30年間の全体工程が示されています。

まず、安全に燃料を取り出せるか、そしてナトリュウムの再処理も上手くいくのか。また廃棄物の最終処分をどうするのか。私も専門的なことは分かりませんがかなり困難で課題も多くあると聞きます。徹底した安全対策そして問題が発生した場合には市民に速やかに情報を提供し説明して頂きたいと思います。全ての工程が安全最優先に慎重に進めてられることを注視していきたいと思います。