まぶち清和後援会

市庁舎建設対策特別委員会

市庁舎建設対策特別委員会が開催されました。理事者からは、これまでの策定委員会や市民説明会での質疑などそして万が一電源が喪失した時の非常用電源設備での対応について説明がありました。その電源の一部については東芝が開発した水素を製造して発電するH2ONE(自立型水素エネルギー供給システム)の導入を計画しているとのことでした。

このシステムでは200人で約1週間分の電気供給が可能、導入には2億8500万円、年間維持費は約360万円(15年平均)ということです。都市部では2015年から実証実験が始まり民間企業等でも導入されているようです。万が一に対応する設備です。メリット、デメリットをしっかり検証して頂きたいと思います。