敦賀都市計画審議会が消防庁舎の会議室で開催されました。これまで審議会では立地適正化計画の作成を平成28年から3ヵ年で検討を重ねてきました。そして今回、市に答申し今後、計画を策定することになりました。簡潔にいいますと50年かけて居住誘導区域に人口を誘導しコンパクトなまちづくりを目指す計画です。
長期的な計画となりまので5年ごとに評価し進めていくとのことです。今後は人口減少が加速するため持続可能な都市構造を目指していかなければなりません。目標値達成に向け遅滞することなく進めていただきたいと思います。
目標値は、2037年度までに居住誘導区域の人口密度39.5人/ha⇒39.5人/ha、公共交通利用者29万5千人⇒30万人、都市機能誘導区域における生活利便施設のカバー率94.3%⇒100%です。