敦賀港整備促進期成同盟会が市役所４階講堂で開催され定期総会のあと敦賀港の本年度の事業整備について北陸地方整備局と嶺南振興局港湾事務所から説明がありました。

主な整備は、鞠山南ふ頭整備については－14ｍバースの130ｍの延伸、これによってＲＯＲＯ船の着岸がさらに可能になります。また金ヶ崎のトンネルの照明の更新、松原海岸の浸食対策、縄間の離岸堤の整備などが予定されています。

昨年は「ダイヤモンドプリンセス」や「ぱしふぃっくびいなす」などの大型豪華客船も５回寄港しています。そしてＲＯＲＯ船の九州便も就航しました。港の整備によってこれからのさらなる敦賀港の活性化に期待したいと思います。

尚、本年度の国費での予算は、港湾整備事業：国費2,760億円・港湾海岸事業：114億円・災害復旧事業等：13億円です。