本日は、6月議会告示日、午前中に議会運営委員会が開催され会期日程等の確認、午後からは担当部署から「ハーモニアスポリス構想」「市庁舎整備」「角鹿小中学校の設置」についてそれぞれ説明が行われました。その内容は以下のとおりとなります。
ハーモニアスポリス構想・・サプライチェーンでの各企業の取り組みや道路計画網(敦賀・高島間の連絡道路)では区間約21km、事業費352億円、2023年事業着手、2030年に供用開始と構想が示されました。
市庁舎整備・・新庁舎の特徴であるZEB Readys(同規模のビルと比較して消費一時エネルギーが50%削減)の設備の導入の説明、また一部構造の変更、事業費については支出合計が69億7,200万円で交付税が13億5,700万円、補助金5億8,500万円となり当市負担額は50億3,000万円になるとのことです。現在、実施設計を行っており令和4年の供用開始を予定しています。
角鹿小中学校の設置・・総務・学校運営・PTA・施設整備の4つの部会で準備が進められています。校歌は小中ともに角鹿中の校歌を継承、また校章は公募で決定、体操服は角鹿中のものにそろえるとのことです。1階が教員室や保健室など2階が1年生から4年生まで3階が5年生から中学3年生までの教室となります。事業費は40億6,600万円で国庫補助金19億8,100万円、地方債16億7,400万円、一般財源で4億1,100万円で計画しています。尚、開校は、令和3年4月を予定しています。