まぶち清和後援会

各務原市議会との親善交流会

岐阜県各務原市にて2年に一度の市議会親善交流会が行われました。1日目は瑞浪市にある「東農地科学センター」を視察しました。

ここでは原子力発電所で使い終えた高レベルの放射性廃棄物を地下300mより深いところに処分できるかどうか地下500mまでボーリングし地層の科学研究を行っています。

10人乗りのエレベーターで地下300mまで下り研究アクセス坑道を見学しました。

この場所では直接横に真空管を通し空気に触れることがないよう地下水を採取し研究しています。坑道の側面からは地下水があふれ出ており内部の様子に驚きました。間もなくこの施設も研究が終わりますのでとても貴重な視察となりました。

2日目は「内藤くすり博物館」を案内していただきました。この博物館ではエーザイの創業者である内藤豊次氏の薬学・薬業の道具や歴史の資料が展示されており専門の職員から丁寧な説明を頂きました。

また、今年3月にリニューアルオープンされました「岐阜かかみはら航空宇宙博物館」も案内していただきました。平日にも関われず大勢の来館者で賑わっていました。因みに今週の10日、日曜日には航空ショーが開催されるそうです。

広大な館内には実際に活躍されていた戦闘機はじめ整備された飛行機が展示されていました。こちらでも副館長から丁寧な説明をお聞きしました。

当市では現在、ムゼウムの運営方針を再検討していますが、両施設の方ともお話をしましたが来館者に分かり易い説明、また理解していただくためにはやはり専門の知識を持った職員の方の配置や誘客、営業など色々なところとも連携が必要と話されていました。

そして研修会も行われお互い交流を深めました。私も 過去の視察等で親しくさせて頂いている議員の皆さんとも色々とお話ができました。各務原市議会の皆さん、事務局の皆さんありがとうございました。