まぶち清和後援会

人道の港敦賀ムゼウム

阪神大震災から25年が経過しました。私も自宅で大きな揺れを感じたことを思い出します。そして当時、何度か現地に足を運んだことを思い出します。心からご冥福をお祈りいたします。。

本日は「人道の港敦賀ムゼウム」の運営計画についての説明を理事者からお聞きしました。この施設は港にあった4棟(税関旅具検査場・敦賀駅舎・大和田回漕部・ロシア義勇艦隊)を復元しその中に人道の港に関する資料の展示、収集及び保管、そして本市、唯一の平和教育を体現できるものです。

運営方式については、検討委員会では指定管理者が望ましいと結論が出ましたが議会で再検討すべきと異論が出され今回、存在価値の向上を重視する観点から現員職員と学芸員を配置し直営方式で運営すると説明がありました。敦賀の新たな観光・教育施設でもあり国の補助を受けながら景観刷新モデル事業として事業を進めています。今後も建設的な議論で11月3日の開館を目指していかなければなりません。