まぶち清和後援会

使用済燃料乾式貯蔵施設

東海第二発電所での使用済燃料乾式貯蔵施設と防潮堤基礎工事の状況等について視察いたしました。まず、施設の概要を説明して頂き貯蔵施設に入りました1基61体の燃料収納キャスクが15基貯蔵されていました。10年前に貯蔵されたキャスクと直近に貯蔵されたキャスクを実際に触ってみました。まだ温かさが伝わってきます。

建物には鋼管杭を地下20mの岩盤まで打っています。また365日24時間監視されており安全に保管されていることが確認できました。また、津波対策として施設周囲に1.7kmに最大20mの防潮堤を建設します。その、基礎工事の現場も見せていただきました。この防潮堤も2年後に完成ます。このように津波対策にも着工されていました。

やはり現地を目で確認することやそこでの貴重な話を聞かせていただくことによって私達、地元の廃炉作業について再確認することもできます。同行して頂きました電力関係の皆さんそして丁寧な説明をしていただきました地域共生部の皆さんに感謝申し上げます。

こちらは、東海テラパーク内に飾られた地元の方、手作りの風習「つるし雛」です。はじめて見ましたとても美しい作品、施設の一角は、地元の方との交流の場にもなっていました。