まぶち清和後援会

笙の川の河川整備について

新型コロナウイルスの感染者が全国で過去最多となりました。そして東京都では感染拡大「特別警戒」、福井県では感染拡大「注意報」発令です。もっと早く出すべきでしたね。すでに地方にも感染は拡大しています。また病院での受け入れ病床も逼迫しています。

さて、本日は、敦賀土木事務所で「笙の川の河川整備計画について」調査を行いました。担当課では、資料を見ながら丁寧に説明して頂きました。当河川の広域河川改修工事は平成27年から令和12年までとなっておりその事業内容は、河口から木の芽川合流点までの1.6kmを950㎥/Sの流下能力を確保し河川の浚渫、橋梁の改築や、護岸の補強などを実施します。

最近では全国各地で線状降水帯が通過、停滞し大雨を降らしその影響で河川が氾濫しています。この笙の川も治水安全度が低い河川で過去には越水寸前まで水位が上がり危険な状態を繰り返しています。河川管理者も十分に認識されていますし河川周辺の住民の皆さんの命と財産を守るために早急に整備が必要です。今後の整備計画については下記の通り説明会が行われます。

日時:令和2年 8月 7日(金)1回目、14時~ 2回目、19時~

場所:西公民館 大ホール

内容:笙の川の河川改修事業の全体工程・令和2年の工事概要

対象:笙の川周辺住民18地区