まぶち清和後援会

県総合防災訓練

福井県総合防災訓練が粟野スポーツセンターほか5会場で実施されました。参加機関は地域の住民はじめ消防、警察、自衛隊の85機関です。訓練では、大雨が続き土砂災害等の可能性が高まりまた、震度6弱の地震が起き、家屋やインフラ等に甚大な被害が発生したとの想定で実施されました。

自衛隊員が土砂崩れに巻き込まれた車両から負傷者を救出する訓練です。隊長の指示で迅速に救出作業が進められました。

また、敦賀新港のターミナルでは航行中の客船が強風に煽られ防波堤に衝突、負傷者が発生し救助する訓練です。この訓練ではヘリと船に降りた隊員との呼吸が大切でこちらも素早い救助でした。

本日は、天候もよく救出もスムーズに進みましたが災害時は、雨や雪、強風といった悪天候の想定の訓練も必要です。私も見学させていただき大変であることをとても強く感じました。また、避難所ではコロナの対策も必要で今までの訓練通りにはいきません。今後は、地元の自主防災会で報告し活動の参考にさせていただきたいと思います。皆さん、お疲れ様でした。