まぶち清和後援会

グリーンスローモビリティについて

東京はじめ13都県に2月13日まで 「まん延防止等重点措置」の適用が決定されました。今回は、飲食店や施設、イベントなどの一部規制も各自治体の判断に委ねる制限もあります。年明けからの感染拡大は急激で今後は、医療提供体制の強化、ワクチン接種の促進、治療薬の確保など早期に対策する必要があります。

さて本日は、国土交通省の企画専門官の方から「グリーンスローモビリティ」についての事業内容と国内での事例などについて説明をお聞きしました。「 グリーンスローモビリティ」 とは、時速20km未満で公道を走る事ができる電動車を活用した小さな移動サービスです。簡単に言えばゴルフ場で使用されているカートがナンバーを取得し決められたルートを走行するイメージです。県内では、高浜町が試験運行、永平寺町では本格運転が行われています。

専門官からは「敦賀市内のバスルートは充実されているのでさらに細かい場所を巡るコースの活用には・・」と助言をいただきました。今後は角鹿会でのイベントも予定していますのでそのお寺巡りや駅から氣比神宮、金ヶ崎、松原公園などそして観光客が行きたいお店など細かく周遊できればと思います。しかし、運行するには事業主体から購入、維持管理など様々な課題も見えてきます。今年度も試行運行の募集も予定されているようなのでまずは、そこで効果を検証し北陸新幹線開業に向けた観光客受け入れ等の一助になればと思います。また、その他、街づくりに関する情報などもいただきとても参考になりました。本日はありがとうございました。