まぶち清和後援会

道の駅の整備

政府はコロナ対策会議で屋外で2メートル以上の距離がある場合や距離が取れなくても会話をしない場合は、マスクの着用は不要で特に夏場は、熱中症の予防からマスクを外すことを推奨するとのことです。 また、学校についても十分な距離が確保できる場所や体育の授業ではマスクの着用は必要ないとしています。大人でも運動時のマスク着用はつらいですね。これからは状況によっての着用の判断も必要です。しかし、常時、マスクを持参して対応することも忘れてはいけませんね。

さて、話は変わりますが、全国では、2022年2月現在、「道の駅」は1,194箇所あるそうです。因みに福井県内では、18箇所ありますが敦賀市にはありません。「道の駅」の設置者、登録方法は、市町村又は公的な団体が設置、登録は市町村長からの登録申請により国土交通省で登録します。整備の方法は、道路管理者と市町村長等で整備する「一体型」と市町村で全て整備を行う「単独型」の2種類があるそうです。また、設置間隔については、高速道路のSA・PAのような明確な基準は設けられていませんが、概ね10 km 程度の間隔があるように計画されているとのことです。

 皆さんも遠方へ出かけると休憩時に道の駅に寄ることがあると思います。そこにはトイレは勿論、地元の食材を使った飲食店や特産物の販売所などがあり買い物客で賑わっています。当市では、現在、北陸新幹線敦賀駅開業を間近に駅西地区では市民と来訪者の交流や賑わいの創出の拠点となる公園や広場、また、ホテルはじめ知育施設等の整備が進められています。

一方、駅東側(やまなみ口)も国道8号バイパスと繋がれインターからも近くなります。私は、この周辺に敦賀特有の休憩機能、情報発信機能、地域連携機能を有する道の駅を整備してはと思います。