まぶち清和後援会

プールの運営

県内の新型コロナウイルス感染者が過去最多となり「警報」が発令されました。引き続き感染症対策を徹底しましょう。

さて、明日から小中学校が夏季休暇にはいりますが、今年も地元のプールの開設は、見合わせとなりました。きれいになったプールですが水は入ってません。先日、「今後、学校プールをどう維持していくのか」という記事を見かけました。一般的な25mプールに必要な水の量は約422,000リットルで家庭用の浴槽に使われる水の量の約4年分に相当するとのことでまた、水を貯めるだけで、上下水道合わせて約27万円の水道代もかかるそうです。昔は当たり前のように学校で授業が行われていたプールも今は、老朽化や環境の変化でその在り方が大きく見直されています。

これは、葛飾区の事例ですが民間のプールを活用した方が安いという試算もされています。私の地元でもプールを改修し区民で監視員をしながら運営されていますが、利用者が少なくなっている様に感じます。これからどのように維持していくかも考えていかなければなりませんね。