まぶち清和後援会

保育園の統廃合

福井市内の海水浴場で「イルカにかまれてけがをした」という被害が出ているそうです。イルカが浅瀬にまで寄って来るとうれしくなって思わず触りに行ってしまうという人もいるかもしれません。ある専門家は「人間にちょっかいを出すということは興味を持っている」とのことです。対策としてイルカが苦手にしている超音波発信装置の設置を行ったそうです。どこのビーチにも現れる可能性はあります。気をつけて海水浴を楽しみましょう。

さて、待機児童の問題が深刻だった東京23区の認可保育所のうち0歳児の定員の状況を調べたところ定員に満たない施設が半数を超えていることが分かったそうです。児童の定員割れが起こるのは、そのエリアにそれほど需要がなく児童が集まらないという理由がありますが、しかしそれだけでなく、保育所に対する保護者の希望を満たせず空いていても保護者が児童を入れたがらないというケースも考えられます。

当市でも 5つの市立保育園を統廃合する方向で対象施設の老朽化や0歳児からの保育ニーズの高まりに対応するため新たな施設は、幼保連携型の認定こども園とすることで計画を進めています。今後は、保育の定員と需要のバランスを図っていくかが重要です。保育サービスや設備の低下に繋がらないようまた、保護者からの意見や要望等に応えられるよう検討していただきたいと思います。